整体・はり治療で膝の水がなくなりました。 [ひざの痛み]

膝の痛みで来院された患者さん。

膝に水が溜まってるのか?
溜まっているのなら抜かないと行けないのか?
という疑問をもたれていらっしゃいました。

この患者さんは、膝に炎症があり軽度~中等度の水が溜まっている状態で、何かにつかまらずに歩けるし、水も少量だったので注射で水を抜かなくても、はり・整体が有効な症状だと説明させて頂きました。

週に1回の間隔で3~4回通っていただき、現在は痛みなく歩けるのようになりましたが、長く歩いていると足が棒のように固まってくる症状が残っており、現在も継続して治療しています。

水が溜まる原因が膝の歪みや筋肉の緊張によるものだとはり・整体がとても有効です。

膝の水を注射で抜くのは対症療法的な処置で、根本的な原因が解決されていないので、また水が溜まって注射で水を抜くという繰り返し、(癖になる)のでなるべく避けたいです。

ただ、重度の場合は水を抜かないと膝によくありません。

パンパンに膝が突張って足をまったく曲げることができない場合や、ぶつけたり・捻ったりなどのケガで水が溜まっている場合は水を抜く必要があります。

これを放おっておくと膝の曲げ伸ばしができなくなったり、膝をかばって腰や足首に痛みが出たりするからです。

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