ゴルフ肘

ゴルフ肘の30代の患者さんがいらっしゃいました。痛みが出始めたきっかけはゴルフでボールを打とうと振りかぶった時にズキッと肘に痛みが出たそうです。

水を飲むためコップを持つだけでもたまに落としそうになるくらいの痛みがあります。

つらい症状ですね。

仕事にも支障が出ているそうです。


一ヶ月たっても痛みが改善しないためネットで検索してゴルフ肘には、はり治療が効果的だと調べて当院に治療にいらっしゃいました。


ゴルフ肘は適切なはり治療をすることで改善していきます。

『ゴルフ肘を引き起こす原因3つ』
・肘だけ悪い場合
・首だけ悪い場合
・肘も首も悪い場合

今回いらっしゃった患者さんは首も肘もゆがみが強い状態でした。

痛みの程度としては握手をしただけでも激痛が走るため、重症の範囲に入ります。

ゴルフの練習は休んでいただいて治療に専念すると痛みもはやく改善します。

はり治療を行うと血行が良くなり炎症も治まっていきます。

治療では、原因である首のゆがみを整えて、肘にも鍼を行いました。

施術後は始めよりも力強く握手をすることができるようになりました。

これを続けて治療していけばゴルフもおもいっきり出来るようになっていきます。

腰を気にせずサッカーできるようになりました。

不意な動作で腰やお腹の方まで痛みが出る40代の患者さん、サッカーが出来るまでに回復しました。

症状がひどい時は、朝起きたときやバイク運転中の衝撃によっても痛みが出るということでした。

今は大分痛みが改善して不意な動作の時のみに違和感を感じる程になっています。

体の状態をみると腰に強いゆがみがあり、後ろ反りや斜め後ろ反りのテストで痛みが再現されていました。

1週間に1回の治療間隔で3回目の治療の時には症状も改善しだし、後ろ反りのテストで動きの制限がなくなり、痛みも緩和しました。

今週の日曜日にはサッカーの試合があるそうです。

無理せず楽しんでください。

野球

私が参加している草野球チームの今年初のオープン戦が日曜日にありました。

この日はとても天気がよく暖かったのですが、風が強すぎたため砂ボコリが舞って目が開けていられませんでした。空が黄色くなっていました。

小さい頃から野球をやってきた中でこんなに砂ボコリがすごかったのは初めてです。マウンドからホームに向かって強風が吹く度に砂が舞って飛んできます。目が痛かったです。

試合は風が吹けば中断を繰り返しながらなんとか終了。結果は5対4で負けてしまいました。残念。

久しぶりの野球はとっても楽しかったです。また次回も頑張ります。

ひびきました。

日経新聞のイチローのコメントが深い。
「誰かの『ために』やろうとすると厄介な問題になることがある。しかし、誰かを『思い』何かをすることには、見返りを求めることもなく、そこに愛情が存在しているから不幸な結果になることが少ないように思う」。

「他者のため」という考え方が見返りを求めるようであると、
結局は「自分のため」になってしまう。そうではなく、
ただ、その相手のことを思って行動すればいいのだ。

これを読んで、いろんなことが当てはまるなと思いました。

誰かのためにと思ってやっていると、ちょっと重い感じがしますが、誰かを「思って」何かをするのは「ために」よりは気楽な感じがします。

仕事に当てはめると患者さんのためにじゃなくて、患者さんを大切にしたいという思いを持ち続ければいいのかな。

今年もイチローの活躍が楽しみです。応援してます(^^ゞ

ぎっくり腰と整体・はり 横浜瀬谷の治療院

先日ぎっくり腰の女性の患者さんがいらっしゃいました。

寝返りや中腰、立ったり座ったりが辛く、無理かなと思ったが、電車で、一度会社に出勤したそうですが仕事をできそうにないため、会社をおやすみして当院に、整体・鍼灸を受けにいらっしゃいました。

いらっしゃったときは、ベッドに仰向けで寝るだけでも、腰から足に痛みがありましたが、治療後は仰向けでの痛みも軽くなり、来た時より半分ぐらい楽になったと言って帰っていただけました

しかし、仕事に行くにはまだ不安なので、次の日も会社を休み整体・はり治療。

この時点では寝返りも問題なくでき、立ったり座ったりも腰の痛みを気にせずに行えるようになっていました。

仕事も月末で忙しく、どのくらいで治るのか心配なさっていましたが、２回で、何とか
出社できるレベルまで動けるようになってよかったですね。

動けば、必ず痛み出るので、週末に来院予定です。

ぎっくり腰の基本は安静です。

５分以上続けて歩けない痛みは病院

特定の動き（座っていれば痛い・立ち上がる時に痛い）はつらいが、じっとしていれば痛くない痛みは、
整体・はりが効果的なことが多いです。

２～３回で、痛みはあるが、仕事はできるようになり

３～５回で、腰を痛める前の生活に支障なくなる人が多いです。

北海道旅行

この連休はお休みをいただいて、北海道へ旅行に行って来ました。

旭山動物園や札幌の雪まつりを見に行ったり、初めてのスキーを経験したりと楽しい休みを過ごすことができました。

スキーは初めてだったのでグループで行うスクールに申し込みをして教えてもらう予定でしたが、ちょうどスクールを受講する人がいなかったためインストラクターの方とマンツーマンレッスンになりました。

ラッキー(^^ゞ

しかも！！リフトに乗りながらそのインストラクターの方とお話をしてると、出身が同じ島根県という話になりびっくりしました。その後、島根県の話で盛り上がり、昼ごはんにはコーヒーを御馳走になりました。

縁ってスゴイですね。

スキーも教えてもらって徐々に滑れるようになり、ナイターも滑って、次の日には足の付根が筋肉痛でした。

とっても楽しい1日を過ごすことができました。

マンツーマンは良かったです☆彡

友人は中国、旧正月

あと4日で中国は春節（旧暦の正月）を迎えます。

春節は家族で集まり爆竹や花火をして、餃子を食べるのが特徴的です。

中国で鍼や漢方を学んでる中国人の友人は、試験も終えて早めに実家に帰り、ゆっくり家族と過ごしているそうです。


先日、「予防医学について」薬剤師さんによるセミナーを受けて来ました。

長寿国の日本。男女の平均寿命世界一、65歳以上の人口も世界一。ちなみに15歳以下の人口の割合も13％で193カ国中、第一位の少なさです。

しかし、薬剤消費量や寝たきり老人数も世界一だそうです。これを聞いてびっくりしました。薬漬けで、寝たきりって嫌ですね。

国家予算（92.4兆）の約50％が医療（37.8兆）や介護費（8.3兆）として消えているそうです。

2人に1人が癌になり、3人に1人が癌で亡くなる時代です。

どうなってるんでしょう？何かがおかしいですね。これは改善したい。

整体・はり治療で膝の水がなくなりました。

膝の痛みで来院された患者さん。

膝に水が溜まってるのか？
溜まっているのなら抜かないと行けないのか？
という疑問をもたれていらっしゃいました。

この患者さんは、膝に炎症があり軽度～中等度の水が溜まっている状態で、何かにつかまらずに歩けるし、水も少量だったので注射で水を抜かなくても、はり・整体が有効な症状だと説明させて頂きました。

週に1回の間隔で3～4回通っていただき、現在は痛みなく歩けるのようになりましたが、長く歩いていると足が棒のように固まってくる症状が残っており、現在も継続して治療しています。

水が溜まる原因が膝の歪みや筋肉の緊張によるものだとはり・整体がとても有効です。

膝の水を注射で抜くのは対症療法的な処置で、根本的な原因が解決されていないので、また水が溜まって注射で水を抜くという繰り返し、（癖になる）のでなるべく避けたいです。

ただ、重度の場合は水を抜かないと膝によくありません。

パンパンに膝が突張って足をまったく曲げることができない場合や、ぶつけたり・捻ったりなどのケガで水が溜まっている場合は水を抜く必要があります。

これを放おっておくと膝の曲げ伸ばしができなくなったり、膝をかばって腰や足首に痛みが出たりするからです。

手ごわい坐骨神経痛

ヘルニアが原因で右膝から下に痛み・しびれが出ている20代の女性の患者さんがいらっしゃいました。

約1ヶ月前に痛みやしびれが出始めて、朝起きた時と痛み止めが切れた時が一番痛みが強いそうです。お話を伺うと特に一番つらい朝起きた時の痛みが少しでも和らげばいいなぁということでした。朝は痛みで起き上がるのに1時間近くかかるそうです。

現在は週2回の間隔で3回の施術が終わりました。初めの施術の際はほとんど変化がなく症状としては悪い状態です。

ヘルニアの状態をみるテストの仰向けで足を上げるテストで、痛みのある方の足は約30度しか上がりませんでした。健康な方の足は90度まで上がるので、まったく足が上がらない状態です。

2回目の施術の際にはじめて足上げのテストに変化があり、40度まで足が上がるようになりました。

これは坐骨神経の興奮が治まってきている良い反応でこの足が施術とともに上がっていけば、つらい朝の痛みも改善していきます。

3回目の施術の際は治療前から40度まで足が上がるようになっていました。

しかし、施術後も坐骨神経の反応は良くなっているものの足の上がる角度は約40度で変化が見られませんでした。

現在、3回施術を行いましたが、朝の痛みの強さに変化が見られていません。

多くの患者さんは3回～5回の施術で症状が変わってくるのですが、今までの経過を見ていると手強い症状で、足の痛みに変化が出るまでもう少し時間がかかりそうです。

1歳8ヶ月になるお子さんがいらっしゃり、子育ても大変そうで当院へいらっしゃる事ができる日も限られていますが、週2回の間隔で施術を続けておられます。子育てでの体への負担も大きいようです。

症状改善するよう頑張りましょう！！

トイレでギックリ腰

先日、ぎっくり腰の患者さんがいらっしゃいました。

昼にトイレから立とうとした際に腰に痛みがでだし、寝返りもつらいような状態になってとっても困られたそうです。

症状がひどいために会社もお休みし、当院へ整体・はり治療を受けにいらっしゃいました。

当院へいらっしゃった際は、痛めた時よりも症状は改善してきているということでしたが、寝返りするのも辛くベッドに寝るのもゆっくりゆっくりという感じでした。

施術は、まずコルセットの巻き方を確認し、それからツボや筋肉の緊張、ゆがみをみて、はり治療へ。

はり治療後は寝返りも楽にできるようになり、患者さんも動きやすくなったと喜んで頂きました。

ただ腰の歪みをみる、前屈や後屈のテストで大きく歪みがあり、ほとんどできないような状態で、痛みによって腰をかばうために腰が曲がっている状態です。

この状態は悪い状態なので、治療の間隔は毎日か最低でも週2回で3～5回を目安に施術をしておくともっと腰の痛みも楽になり、仕事も不安なく行くことができます。